はじめに
DMの値はPLCから読み出してcsvで保存ができます。
PLCプログラムを読み出して、保存しただけでは、DMの数値等は保存されていないので別でバックアップを取らなければいけません。
前提としてPCとPLCが接続されている事とします。
読出するデバイスを設定する
バックアップを取るデータのデバイスを設定していきます。
モニタ/シミュレータ→デバイス値一括変更/読み出し

画面上部モニタからデバイス値一括変更/読み出しをクリックすると画面が表示されます。
デバイスを個別に入力して設定する事もできますが、時間がかかるので一括入力がオススメです。

デバイス追加→一括挿入
ここから一括で設定できます。
デバイス選択をDM(データメモリ)に設定
先頭番号と個数を設定しOKを押すと一括で設定が完了します。
先頭番号を0にして、最大個数をクリックすると量は多いですがバックアップし忘れを防げます。

PLC読出
読出をしたいデバイスの設定が完了したら、PLCから読出を行います。
デバイス値一括変更/読出の画面上にあるPLCをクリックして、PLCから全項読出をクリックしてください。先ほど設定したデバイスの現在値が読みだされます。

保存
ファイルタブからCSV/TXTファイルの新規作成、または名前を付けて保存を選択し、保存を行って下さい。
保存先はプロジェクトのフォルダ内に保存するのが後から探す時に分かりやすいです。
メモリーカードにも保存ができます。


おわりに
PLCプログラムはバックアップしてあるけどDMの値が分からなくて、バックアップデータを見ただけでは内容がよくわからない等の現象が起きる事があります。
こうならない為にも、DMの値もバックアップを取るように習慣にした方がいいと思います。
PLCのプログラムのバックアップは忘れる事は少ないと思いますが、デバイスの値を保存するのは忘れがちになるのでバックアップを取る癖をつけるのがいいと思います。
DMの値をバックアップできていれば前回との変更点なども発見しやすくなります。
(現場の人にタイマの設定値だけ変更されていた場合等)

